はあ……
残念な出来事が
さっきエンペラーテトラのオスを見たら、病気にかかっていました。たぶん腐れ病…
前回の記事にも載せた写真
まだ尾があります。昨日の夜です。
一日後の現在。
分かりづらいと思いますが、尾鰭はほとんど無く、バサバサ。
体の後ろ1/3程の色が抜け、壊死したような状態です。最初見たときはメスかと思った。
一日でこんなに変わるんですね。
申し訳ない。
思い当たること…
・導入時、phには気を付けたが、バケツに入れていたため水温が下がっていた。本水槽は26度なため水温の変化でショック。
そしてなにより、
・立ち上げて間もない水槽のため、生物ろ過がまだうまく機能していない。
フィルターのろ材は前から使っているから大丈夫だと思うけど、砂と水を全部変えたのは大きかったと思う。
今はバケツに隔離、0.5%の食塩水、規定量の半分のエルバージュエースで薬浴中。
流れが強すぎて疲れない程度にエアーレーション。
エンペラーテトラの残り2匹も、別バケツにて薬浴です。
尾腐れ病は初めてだったので慌てました。今も分からないことがたくさんです。
……って!
日本動物薬品株式会社のHPを見てみると、
「…グリーンFゴールドと食塩(0.3~0.5%)を併用すると効果的です。ただし、この併用薬浴は、食塩に弱い魚(南米シクリッド、カラシン類)には、使用しないで下さい。」
「食塩に弱い魚(南米シクリッド、カラシン類)」
落ち着こう。
塩に弱い以上放置はまずいと思う。
急に真水に戻すとph激変体力消耗コースなので、チューブで抜き取りながらカルキ抜いた水道水を点滴法で足し水。隔離バケツの半分。薄まった分、エルバージュを足す。完全に自己判断。
でも今はある程度のことを知ったら判断していくしかない…
このページによると、尾腐れ病の病原体、カラムナリス菌は27度前後で元気になるそう。(このページ古そう…出典の文献も1984年と古い。アクアリウム関連の文献があれば読んでみたい。ネットの情報で大抵は事足りるんだけれど。研究レベルで書かれたことを。)
ということでヒーターは22度にセット。
みなさんだったらどうされますか?